Optimized Energy Savings Thanks to Innovative Standards

Joint press release from ODVA, OPC Foundation, PI and VDMA Accurate energy consumption data is essential for companies aiming to achieve climate-neutral production. To support this goal, a consortium of organizations has recently published a groundbreaking specification for interoperable and efficient energy management in industrial and process automation. Frankfurt, March 31, 2025 – A key… Continue reading

新たにレベル・センサをEthernet/IPプロセス・デバイス・プロファイルに追加

ODVAから、本日、プロセス・デバイス・プロファイルの最新オプションとして、レベル・センサをEtherNet/IP仕様に追加したことをご案内します。このプロセス・デバイス・プロファイルは、予期せぬ交換が必要になったとき、ユーザーに求められる煩瑣な作業を軽減して、新しいデバイスをもっと迅速に設置できるようにするものです。EtherNet/IPのプロセス・デバイス・プロファイルを使えば、プロセス変数や診断機能のためのセマンティクスを標準化でき、スケーリングも可能になるため、ベンダ間の相互運用性が大幅に改善されるとともに、エッジでもクラウドでもプロセス情報を分析できるようになります。そのデバイス・プロファイルが、これまでのコリオリ式流量計や電磁式流量計、渦式流量計、標準的な圧力計、目盛付き圧力計、測温抵抗体(RTD)と熱電対の温度センサに加え、レベル測定にも利用可能になりました。プロセス変数や診断情報、さらには合計値などの標準化されたデータによって、運用の最適化に役立つ重要なデータへ容易にアクセスできます。今回、プロセス・デバイス・プロファイルの対象にレベル・センサが加わったことで、EtherNet/IPエコシステムの有用性がいっそう向上しました。 プロセス・デバイス・プロファイルの目的は、可能な限りシームレスにデバイス交換を行えるようにすることです。プロセス産業のフィールド機器にプラグ&プレイのような機能があれば、メンテナンス作業者が必ずしも電子機器やEthernetのエキスパートでなくても、予期せぬダウンタイムの発生頻度を低減しつつ、同時に計画的な交換作業を効率化することも可能です。新たに追加のレベル伝送器のためのEtherNet/IPプロセス・デバイス・プロファイルは、レーダー式、ガイドパルス式、静電容量式、磁歪式、放射測定式、浮力式の各測定方式に対応した機器に適用できます。さらにレーダー式、ガイドパルス式、放射測定式センサ技術を採用したレベル伝送器ではNAMUR NE 107規格の診断機能も利用可能です。これまでの温度・流量・圧力に加えてレベル測定用プロセス・デバイス・プロファイルの導入により、エンドユーザーの皆様には極めて重要な生産環境にEtherNet/IP対応デバイスを組込んだうえ、そうしたセンサをベンダに関係なく交換したり、整合のとれたデータ構造を活用いただけることとなりました。 ODVAの会長兼業務執行取締役Al Beydoun博士は次のように説明しています。「EtherNet/IPプロセス・デバイス・プロファイルの対象にレベル・センサを追加したことで、ベンダをまたいだ機器の互換性実現がさらに促進され、これを含めたタイプのデバイスをもっと簡単に統合いただけるようになりました。そのEtherNet/IPネットワーク対応レベル・センサのための新しいレベル測定プロセス・デバイス・プロファイルはNE 107診断機能をサポートし、PA-DIM(Process Automation Device Information Model)仕様にも準拠しています。EtherNet/IPのプロセス・デバイス・プロファイルは、Ethernet対応デバイスを採用しようという場合の試運転と保守に関する負担を軽減するとともに、AIを含めた高度なエッジ/クラウド分析アプローチの利用も可能にする標準化された情報モデルの基盤です」。 PA-DIMに加えてNAMUR NE 107ステータス信号のような重要な診断機能に準じたセマンティクスとスケーリング機能を持つプロセス変数へのアクセスの標準化は、未来のプロセス・オートメーションにおける高度な分析と最適化に向けた基盤となります。EtherNet/IPのプロセス・デバイス・プロファイルは、有用性の高い標準化のほか、サポート対象センサのエコシステムを拡大に導くものであり、デバイスの迅速な設置・交換やそうしたアセットの価値を高めるとともに、上位のデータ管理システムへの容易な統合を可能にします。このようにODVAでは、Ethernet-APLやPA-DIM、NAMUR、FDIなどと合わせてプロセス・デバイス・プロファイル技術のサポートを進め、EtherNet/IPによってプロセス産業が求めるあらゆる要件に応えるべく投資を続けています。EtherNet/IPのレベル測定用プロセス・デバイス・プロファイルを含めたEtherNet/IP仕様の最新版については、odva.orgをご覧ください。 ODVAについて ODVAは、世界をリードするオートメーション関連サプライヤを会員企業として国際的な規格策定や取引を推進する組織です。そのODVAの使命は、産業オートメーション分野に向けた、オープンで相互運用可能な情報通信技術の発展を図ることです。ODVAによる規格には、メディアに依存しないネットワークプロトコルのCommon Industrial Protocol(CIP™)に加え、EtherNet/IPやDeviceNetなどの産業通信技術があります。生産システムの相互運用性と他のシステムとの統合を実現するためには、商用オフザシェルフ(commercial-off-the-shelf)のInternetおよびEthernet技術を採用することが有効であるとODVAは考え、一つの指針としています。その指針を具体化したものがEtherNet/IPであり、現在、産業用Ethernetネットワークをリードする存在となっています。ぜひ、ODVAのwww.odva.orgをご覧ください。 ODVA, Inc. Ann Arbor, Michigan USA (US Eastern Time Zone) Steve Fales 電話番号: +1 734-975-8840, ext. 1365 ファックス: +1 734-922-0027 +1 734-922-0027 [email protected] www.odva.org

設定データ用の新しいCIP Securityプルモデルが利用可能に

ODVAから、EtherNet/IPをサイバーセキュリティ対応ネットワーク向けに拡張するCIP Securityにおいて、設定データ用の新しいプルモデルが利用可能になったことをご案内します。これまでも機器の認証情報を効率よく配信できるようにCIP Security証明書のプルモデルをご用意していましたが、これに今回の新しいプロファイルが加わりました。設定情報用のCIP Securityプルモデルがあれば、JSON形式で記述したパラメータをEtherNet/IPネットワーク対応デバイスで自動的に利用することができます。また、この新しい設定データを使えば、スマートフォンやタブレットなどのCIP非対応のデバイスでも安全にEtherNet/IP情報へアクセスできるほか、階層メタデータをより簡単に利用することが可能になります。これでCIP Securityは、デバイス・グループ全体にわたる広義の信頼ドメインおよびユーザーと役割による狭義の信頼ドメイン、データの機密性、デバイスとユーザーの認証、デバイスとユーザーID、デバイスの完全性などのセキュリティ機能に加えて、設定データとデバイス証明書のプルモデルのサポートを果たしました。設定データのCIP Securityプルモデルは、CIP Security設定を配信するためのファイル・エンコード形式と、その設定データをデバイスがプルないしクエリするためのメカニズムを定めています。特にこの設定データのプルモデルは、従来のCIPオブジェクト/サーバー/属性というメカニズムではCIP Security設定を配信するのが難しい場合に有効です。たとえば設定データ用の新しいCIP Securityプルモデルを使用するケースとして、モバイル・デバイス・アプリケーションなどCIPのターゲット機能を持たないソフトウェアのほか、デバイスはNAT(Network Address Translation)を備えたプライベート・ネットワーク内にあるものの、設定を行うソフトウェアがパブリック・ネットワーク上にあるといった場合が挙げられます。さらに、証明書の自動的なプル機能に加えて設定データにもプルモデルがあることで、必要な通信設定を自動で提供することができるため、デバイス交換の手間を軽減するのにも役立ちます。設定情報が通信から切り離されているCIPオブジェクト/サービス方式に比べると、設定データのCIP SecurityプルモデルはJSON形式のファイルを介して配信することができるという利点があるからです。もちろんJSON形式を使用してもCIP設定の情報構造に変わりはありません。このJSONファイルにはデジタル署名も含まれており、配信の方法とは独立してデータの真正性を保証することができます。 ODVAの会長兼業務執行取締役Al Beydoun博士は次のように説明しています。「設定データのCIP Securityプルモデルを追加したことで、デバイスの交換がより簡単になりダウンタイムを最小限に抑えられるうえ、設定データをモバイル端末やプライベート・ネットワーク上のデバイスにも自動配信できるようになりました。EtherNet/IPネットワークは世界中の重要な産業において効率的な生産を可能としてきましたが、そうしたネットワークへの悪意のあるアクセスを阻止するため、CIP Securityがさらに発展していくように継続的に取り組んでいます」。 ワイヤレス通信やSingle Pair Ethernet(SPE)技術によって、これまで以上に多くのデバイスがネットワークに接続されるようになり、サイバーセキュリティの重要性は高まる一方です。さらに、デバイス・レベルのネットワークをERPやクラウドシステムに接続したうえで、最新の人工知能(AI)による分析を活用して操業の最適化をはかることもできるようになりましたが、このことからもデバイス・レベルのセキュリティを含めた多層防御アプローチが不可欠であると言えます。CIP Securityは、セキュアな通信のためのTLS/DTLS、データの完全性とメッセージ認証を提供する暗号化方法としてのハッシュやHMAC、認証のためのX.509v3デジタル証明書、OAuth 2.0、OpenID Connect、権限のない第三者によるEtherNet/IPデータの読取り/閲覧を防止するための暗号化など、堅牢で実績のあるオープンなセキュリティ技術の強みを多く活用してきました。そのCIP Securityに新たに設定データのプルモデルを追加し、モバイル端末とプライベートネットワークとの接続を可能にするとともに、デバイスの交換がより簡単になるようにしました。CIP SecurityはEtherNet/IPのためにデバイスレベルの堅牢なセキュリティ保護を提供するものであり、ベンダやエンドユーザーがEUサイバーレジリエンス法(CRA)などの規制への対応を準備したり、IEC 62443のようなセキュリティ規格への準拠を実現するのに役立ちます。CIP Securityを含めたEtherNet/IP仕様書の最新版についてはodva.orgをご覧ください。 ODVAについて ODVAは、世界をリードするオートメーション関連サプライヤを会員企業として国際的な規格策定や取引を推進する組織です。そのODVAの使命は、産業オートメーション分野に向けた、オープンで相互運用可能な情報通信技術の発展を図ることです。ODVAによる規格には、メディアに依存しないネットワークプロトコルのCommon Industrial Protocol(CIP™)に加え、EtherNet/IPやDeviceNetなどの産業通信技術があります。生産システムの相互運用性と他のシステムとの統合を実現するためには、市販の標準インターネットおよびEthernet技術を採用することが有効であるとODVAは考え、一つの指針としています。その指針を具体化したものがEtherNet/IPであり、現在、産業用Ethernetネットワークをリードする存在となっています。ぜひ、ODVAのwww.odva.orgをご覧ください。 ODVA, Inc. Ann Arbor, Michigan USA (US Eastern Time Zone) Steve Fales 電話番号: +1 734-975-8840, ext. 1365 ファックス: +1 734-922-0027 +1 734-922-0027 [email protected] www.odva.org

ODVA Organizational Leadership Selected for 24th Term

Ann Arbor, Michigan, USA – March 20, 2025 – The leadership for ODVA’s 24th term was elected and announced at the 23rd Annual Meeting of Members in Clearwater, Florida, USA on March 20, 2025. ODVA has launched a strategic initiative to improve research for future technologies and trends, streamline prioritization and planning, and achieve enhanced operational excellence. This future–focused vision is an effort to be prepared for the challenges of tomorrow and is the result of a comprehensive review process initiated by ODVA’s Board of Directors. The ODVA Board of Directors has ultimate ownership for strategic planning and governance and… Continue reading

Ethernet/IPと産業オートメーションの未来像を描く-ODVAが第23回年次総会を開催

ODVAは2025年3月20日、米国フロリダ州クリアウォーターで第23回年次総会を開催し、設立30周年を迎えた祝意を皆様と共有しました。1995年の設立以来、ODVAの中核であるCommon Industrial Protocol(CIP)技術は大きく進化し、主要なEtherNet/IPオートメーション・ネットワークのバックボーンとしての役割を担うようになっています。今年の年次総会には約40社から100 名以上の業界をリードする専門家が参加しました。特にBitsight Technologies 社の主席研究員Pedro Umbelino 氏からは『Industry 4.0 Security: Protocols, Risks, Trends and Challenges〔インダストリー4.0のセキュリティ:プロトコル、リスク、トレンド、課題〕』というテーマで、ARC Advisory Group社副社長のCraig Resnick氏からは『Key Trends in Smart Manufacturing and Operational Resilience to Help Navigate Digital Transformation〔スマート・マニュファクチャリングの主要トレンドとDXのかじ取りに役立つ弾力的運用〕』と題して基調講演いただきました。また先行して開催したODVAの2025年Industry Conference(産業カンファレンス)では、欧州サイバー・レジリエンス法(EU Cyber Resilience Act)とCIP Security、人工知能(AI)、IPv6とEtherNet/IP、5GとCIP Motion、CIPデバイスためのメタデータ、カーボン・ニュートラルとCIP Energy、EtherNet/IP In-Cabinet、Concurrent Connection(同時接続)など、産業オートメーションに関連する幅広いトピックを取り上げました。この第23回年次総会の最後には、ODVAの最近の技術的成果と将来に向けたビジョンとともに、新たに選出されたODVA経営陣も発表しました。 昨年の第22回年次総会のあと、EtherNet/IPはセキュリティ機能の追加を通じてプロセス産業の要件に応えるなど大きな変革を重ねてきました。現在では、レベルセンサに加えてRTDと熱電対との温度センサにも対応できるように拡張されたプロセス・デバイス・プロファイル、Concurrent ConnectionとCIP Safetyを組み合わせる機能、PA-DIMバージョン1.1のサポート、新しいデバイスベースのファイアウォール、さらにはCIP Securityコンフィギュレーションのプルモデルを備えるまでになりました。こうした進展によりベンダ間の互換性の向上、分析や最適化が容易になるデータモデルのサポート、悪意ある行為を防ぐためのセキュリティの継続的強化が実現し、EtherNet/IPでカバーできるアプリケーションと市場が広がることで産業用ネットワークにおけるリーディング・ポジションを変わらず守っていけるものと考えています。 ODVA第23回年次総会に先立って開催した2025年Industry Conferenceでは、ODVA技術に期待される将来の発展を扱った多数の技術論文が発表されました。これらの論文では、規格の更新が確定・発行されれば、その後すぐにEtherNet/IP仕様にも盛り込まれることになるIPv6規格などの技術が取り上げられました。なかでも、このIPv6はすでにインターネットの全トラフィックのほぼ半分を占めるにいたっています。OT現場でも、IoT対応デバイスやセンサ、相互接続の機械が急増し、これまでのIPv4では実現できないほど多くのアドレス空間が求められています。そのIPv6以外にも次のような発表がなされました: 5Gとの時間同期を可能にするために利用可能なツールと、そのCIP Motionとの関係 CIP Securityによる保護-デバイスID管理、安全な通信プロトコル、脆弱性の抑制など、欧州サイバー・レジリエンス法(CRA)および機械安全法(Machinery Safety Act)への準拠を視野に 自動運転列車の市場における人工知能(AI)/機械学習(ML)アプリケーションの活用について ODVAのデバイス記述ファイルへのメタデータ追加で、オフラインとオンラインの両方でコンテキスト化されたデバイス表現を可能に CIP通信による産業用ユースケースに対するBluetooth実装の可能性-デバイスとソフトウェア・クライアントのアプリケーション層インターフェースとして カーボン・ニュートラル実現には、CIP… Continue reading